要は歌
今日は、随分と楽しみにしていた講座に参加してきました。
初・杉浦日出夫先生を真近でお目にかかることができて、大満足です。
想像通り、優しい眼差しで、穏やかにお話される方でした。
ピアノ練習の基礎確認講座なので、自分のしてきた、している指導が果たして良いのか、悪いのか…
2時間の講座は、一喜一憂しっぱなしでした。
特に先生が、しきりに仰っていたのが、[歌う]ことでした。
歌うように弾く。
弾きながら歌う。
憧れている妄想があります。
「違うわよ、ここはこういうフレージングでね。」と言って、私がタララ ララ~と歌い始める。
生徒は、私の透明感で抑揚のある[歌声]に合わせ、メロディーを奏でる。
弾き直したメロディーに息が吹き込まれ、生き生きとしてくる。
私も熱が入って、無意識に生徒さんの横で歌っているときは、あるにはあるのです。
ですが、そばでお母さんが見学されているときなどは、恥ずかしくて、できません…笑
高い声がもっと出たら…
上手な裏声が出たら…
ピアノで高音が出てくると、楽譜と同じキーで歌えないので、咄嗟にオクターブ下げるのですが、
切り替えも下手…泣
半年前の出来事です。
ヒーリングというものを体験しました。
近い将来、私はどうなっているのでしょう?
と質問しました。
ヒーラーと向かい合い、天?から降りてくる言葉をそのまま、私に教えてくれるというものです。
そこで、私に伝えられた言葉は…
「そうね、舞台に立って歌っているのが見えます。」
ビックリしました。自分が舞台で歌っている夢で見た数日後でしたから…
その時は、歌下手コンプレックスから、またこんな夢を見てしまったんだ、としか思っていませんでしたが…
そんな不思議を体験したのですが、相変わらず下手な歌声で、生徒さんのサポート(邪魔)をしてきた私にとって、今回の講座は、半年振りにまた[歌]というキーワードに再会するきっかけとなりました。
今度こそ真摯に[歌うことについて]向き合いなさいということなのでしょうか 笑
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