調性の色
[調性で読み解くクラッシック] 吉松隆
ヤマハ950円+税
いろいろな角度から調性に興味を持たせてくれる一冊で、面白かったです。
欲しかった本だったので、とても満足♪(´ε` )
リムスキーやスクリャービンは調性にそれぞれがイメージする色をつけていました。
調性と色。
私は昔から次のイメージです。
ハ長調 ド…赤
二長調 レ…黄
ホ長調 ミ…緑
へ長調 ファ…オレンジ
ト長調 ソ…青
イ長調 ラ…金
ロ長調 シ…白
勿論、調性はもっと沢山ありますが…
実はド~ソまでは、ピアノを習い始めた頃、音符にこの色を塗った記憶があるからなのです。
今でも音符に色を塗るような教材には、ド~ソはこの色を使用することが多いのでないでしょうか。
ただ、ラとシは塗った記憶がありません。
当時、使用した教材(ピアノとオルガン1の最初のページ)を見直しても、やはり塗られていない。
でもいつの間にか、私の中で、ラは金、シは白なのです。
大抵の音符に色を塗りましょう的な教材は、ラは茶、シはピンクだそうです。
私の中のラ→イ長調は、ラ~はラッパのラ~♪なのです。明るいラッパ色。だから金色。
その流れでいくと、シ~は幸せよ~♪ということで、よく使用されるピンクは、幸せ色で、当たっているのではないでしょうか。
でも私は、シ→ロ長調
難しいから弾きたくない、ロ長調の曲もあまり知らないし…いうことで、白なのです。笑
調性の話まだ続きます。
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